当商品は、1シーズンの仕込み数が少ないため、毎年在庫限りの商品となります。

◆商品概要

光を使った唯一の酒造り、ILLUMINA（イルミナ）シリーズの第1弾。

BLUE LIGHT（青い光）で照らして醸した、フルーティーな純米吟醸酒です。

光の中でも短い波長の可視光線（青光）に酵母が反応し、発酵が抑制されることによってフルーティーでまろやかな味わいに仕上がっています。

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◆商品情報

◆コンセプト・説明

ILLUMINAシリーズとは

 これまでの温度管理を主とした酒造りに「光」の要素を組み込むことで、新しい醸造法を実現していく試み。

LEDの光を利用した醸造法による日本酒、

「LED色光照射発酵」日本酒は世界で唯一です。

光の色、すなわち光の波長の長短によって、発酵の進み具合に違いが生まれ、異なる味わいのお酒が生まれます。

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「透明タンク」×「光を使った醸造」

従来、日本酒造りは極力光を避けて行われてきました。

しかしながら、微生物が光（の色の違い）によく反応するという知見から着想を得、「光を避けるのではなく、活かすことはできないか」という発想の転換に至りました。

「光を使った醸造」は、現在、当蔵の「透明タンク醸造」（特許第6523366号）を更に進化させる酒造りとして行われています。

ILLUMINAシリーズの酒造りは、透明タンクの醪（もろみ）にLED光を当て続けることで、微生物に働きかけ、発酵を管理します。

20日〜30日程度の発酵期間において、24時間LED照射を行っています。

ILLUMINA 青光 BLUE RIGHT

ILLUMINA青光 BLUE LIGHTは、青色LEDの光で酵母が反応し発酵が抑制されることによって、フルーティーで甘みがありまろやかな味わいに仕上がります。

光の色と酵母の反応

光には波長の長短があります。

私たち人の目には、その差異が光の色の違いとして認識されますが、微生物も波長の長さによってその反応を変化させます。

ILLUMINAシリーズでは、この波長の長短による影響を取り入れながら、特定の波長のLED光を照射することで発酵を管理していきます。

短い波長の青い光は発酵を抑制し、長い波長の赤い光は発酵を促進させると考えられています。

◆味わい・特徴

本商品は、これまで温度の管理を主軸として行われてきた発酵期間に、光という新たな要素を加え、「吟醸造り」を深化させることで、香り華やかで口当たりの良い味わいを目指し醸造しています。

軽やかな口当たりと甘みをお楽しみいただけます。

甘口タイプでフルーティーな純米吟醸酒です。

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◆飲み方・ペアリング

種類で選ぶ＞日本酒＞純米吟醸
容量で選ぶ＞720ml
価格帯＞￥1,000~￥2,999
好み・味わいで選ぶ＞軽快でなめらかタイプ＞甘口タイプ
目的で選ぶ＞おすすめ商品＞透明タンク醸造＞ILLUMINAシリーズの別商品を見る