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大吟醸袋吊り
各種鑑評会等にも出品する大吟醸。
今年も2月の末に、大吟醸の袋吊りを行いました。
袋吊りは、発酵を終えた醪(もろみ)をしぼり、お酒を生成する方法のひとつです。タンク中の醪(もろみ)を少しずつ袋に分けて吊るしていきます。重力によって滴り落ちる雫は、徐々に集まり流れ落ちて、下段に設置された瓶...
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【夏の酒蔵】毎年恒例の「のみきり」貯蔵された酒を”きく”ということ(2021.08)
毎年6~8月頃に、酒蔵で行われる「初のみきり」にちなんで、今回の記事では「のみきり」についてご紹介。利き酒や成分分析を通して、貯蔵された清酒の状態を確かめていきます。のみきりは主に、酒質や熟成度を確かめるために行われています。また、火落ちを早期に発見するという目的も兼ねています。
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