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光を使って醸す純米吟醸酒「ILLUMINA(イルミナ)緑光 GREEN LIGHT」開発者インタビューvol.2
2022年4月「ILLUMINA(イルミナ)緑光 GREEN LIGHT」が発売となりました。これまで試みられてこなかった、日本酒造りの新たな手法によって誕生した個性派のお酒です。酒蔵における珍しい取り組みとして、Yahooニュースなど各種メディアにも掲載いただいております。前回に引き続き、...
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光を使って醸す純米吟醸酒「ILLUMINA(イルミナ)緑光 GREEN LIGHT」開発者インタビューvol.1
日本唯一の醸造方法から生まれた純米吟醸酒。商品開発を担当した6代目蔵元にインタビュー。
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日本酒と楽しむお花見
暖かく過ごしやすい日も増えて、外に出かけてみたくなる季節ですね。
お花見は、身近な春の恒例行事です。
今回は、そんなお花見にスポットを当ててみたいと思います。
◆目次◆
1.お花見の歴史
2.お花見におすすめのお酒
3.春の季節限定酒
4.おわりに
1.お花見の歴史
お花見と言えば、春の...
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日本酒の選び方・ラベルの見方/甘口と辛口の違い、アルコール度数の特徴
日本酒選びの参考にしたいのが、商品ごとに異なるラベルです。日本酒のラベルには、お酒にまつわる情報が詰まっています。「純米吟醸」や「純米酒」といった名前、アルコール度数や日本酒度を見ながら、選んでみるのもよいでしょう。それぞれの味わいの違いは、お酒に含まれる糖分やアルコール、酸度などによって異なります。また、使用した酒米をどのくらい磨いているのかによっても、風味の特徴が変わります。
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月見酒/月を眺めるひと時と一杯の日本酒
お月見しながら楽しむお酒のことを”月見酒”と言います。中秋の名月とは、旧暦八月十五日の月のことを指します。この日が、いわゆる十五夜のお祭りです。今年2021年の十五夜は9月21日(火)です。この頃に見える月が、1年のうちで最も美しいとされています。月見酒におすすめなのが、秋の日本酒ひやおろしです。かどもとれ、丸みのある味わいに熟成したお酒で、満月を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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燗酒/温度帯のおすすめ。日本酒を温めて飲む
世界には種々のお酒が存在しますが、日本酒のように幅広い温度帯で楽しめるお酒は珍しく、5℃から60℃までそれぞれに美味しさがあります。寒い季節には、燗をつけた日本酒で体を温めるとほっとできます。燗酒の歴史は古く、ふくよかな味わいは温めた日本酒の醍醐味です。ちろりなどを使ってゆっくり湯煎し、自分好みの温度が見つけられるのは、家飲みならではの楽しみと言えるでしょう。
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寝かせた日本酒は、どんな味?/お酒の熟成とは?
お酒を寝かせておくと、香りや味はどのように変化するのでしょうか。日本酒にもワインのように熟成させた”古酒”が存在します。
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日本酒の種類/大吟醸や純米大吟醸などの違い
日本酒は、原材料や酒米の精米歩合によって分類され、それぞれに名前が付けられています。精米歩合や原料の条件を満たした日本酒は「特定名称酒」といい、「大吟醸」や「純米吟醸」といった名を冠します。特定名称酒に含まれない日本酒は「普通酒」と呼ばれています。原材料や精米歩合の違いは、味わいや香りの違いにも関係しています。それぞれの特徴があるので、自分好みの1本を見つける手掛かりにしてもらえればと思います。
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ひやおろしを知る。季節の日本酒、その特徴やおすすめの飲み方などをご紹介。
秋になると、ひやおろしという名を掲げた日本酒をよく目にするようになります。
日本酒は、新酒、夏酒、ひやおろしなど、四季を通じて楽しめるお酒であり、季節によってその味わいや趣を異にします。
今回は、秋の日本酒”ひやおろし”にスポットライトを当ててみます。
ひやおろしの味わいや特徴、解禁日、...
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【夏の酒蔵】毎年恒例の「のみきり」貯蔵された酒を”きく”ということ(2021.08)
毎年6~8月頃に、酒蔵で行われる「初のみきり」にちなんで、今回の記事では「のみきり」についてご紹介。利き酒や成分分析を通して、貯蔵された清酒の状態を確かめていきます。のみきりは主に、酒質や熟成度を確かめるために行われています。また、火落ちを早期に発見するという目的も兼ねています。
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いつまで飲めるのか?日本酒の賞味期限と長持ちさせる保存方法
日本酒には、いわゆる賞味期限や消費期限は設定されていません。しかし、ラベルに記載された製造年月とお酒のタイプなどから、ある程度の目安は立てることができます。また、適切な保存方法をとることで長期にわたり日本酒を保存することもできます。
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